今日は久しぶりにファイナンスのネタについて書きたいと思います。
今日こんな質問がありました、どうして今日の100万円より一年後の100万円の方が価値が低いのか?
以下は、板倉さんがよくセミナーでも質問します。
また、板倉さんのブログでも書いてあります。
普通の人はだいたい今日の100万円と一年後の100万円なら、誰でも今日の100万円を選びますよね。当たり前ですよね。瞬時に今日の100万円の方が価値があると判断したと思います。
では、今日の100万円と一年後の200万円ならどちらを選ぶでしょうか?
ほとんどの人は1年後の200万円を選ぶと思います。
では、今日の100万円と1年後の120万円ならどうでしょうか? 迷いますよね。その迷いを解き、あなたにとって今日の100万円よりも価値ある1年後のお金は一体いくらなのか?を考えるのが投資利回りであり、将来のお金を現在の価値に換算した結果が割引現在価値というわけです。
例えば、年率20%の利回りで、
1年後の100万円は、X = 100万円 × (1 + 20%)
ですよね。よくある計算だと思います。
2年後は、X = (100万円 × (1 + 20%))×(1 + 20%)
で X = 100万円 × (1 + 20%)^2
3年後は、X = 100万円 × (1+20%)^3 で計算できると思います。
今度は反対に、1年後の100万円を現在価値に割り引くには
先ほどの1年後の計算は、120万円(将来のお金) = 100万円 × (1 + 20%)
これを、100万円 = 120万円(将来のお金) /(1 + 20%)で将来のお金を現在価値に割り引く計算ができます。
また、3年後の100万円を年率20%で現在価値に割り引くには、
X = 100万円 /(1+20%)^3 と計算できます。
よく保険とかで「20年間無事故ならボーナス40万円!」などの広告コピーなどがあるかと思います。20年後の40万円って、現在価値に割り引いたらいくらになると思いますか?
ほとんどの人は20年間払った金額をベタで足し合わせて、そこから戻ってくる予定の40万円を引いて計算していると思います。それでちゃんと戻ってくるんじゃないかと。
昔の僕ももろベタ計算でしたね。この計算を知ったときは正直衝撃が走りました。
確かに計算すると遠い未来のお金って現在価値に割り引くとものすごく小さくなっちゃうんだよね。
今度は国債について書いてみたいと思います。
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